犬のトイレ失敗、叱っていませんか?

犬のしつけ・トレーニング

失敗が減らない本当の理由と、Dogmind流しつけ法


🐾 はじめに

「ちゃんと教えてるのに、何度もトイレを失敗する…」

「どうしてできないの?叱っても直らない…」

そんなふうに悩んでいる飼い主さんは、とても多いです。

でも実は、“叱ってしまう”ことこそが、トイレの失敗を長引かせる原因になっているかもしれません。

Dogmindでは、「叱らずに、伝えるしつけ」を大切にしています。

この記事では、犬がトイレを覚えられない理由と、失敗を減らすために大切なポイントをわかりやすくお伝えします。


❌ よくあるNG対応

まずは、やってしまいがちなNG例から。

  • トイレの失敗を見つけて怒る

  • おしっこをした場所に鼻を近づけさせて叱る

  • 失敗のあとに連れ戻して説教する

これ、全部逆効果です。

犬は「叱られた理由」を人間のようには理解できません。

失敗の直後に怒られても、「排泄=ダメなこと」と勘違いしてしまうことがあります。

結果として──

  • トイレを“隠れてする”ようになる

  • 飼い主に不信感を持つ

  • トイレ自体を我慢するようになる

など、問題がさらに深まってしまうことも…。


🧠 トイレの失敗が続く“本当の理由”

トイレのしつけがうまくいかない原因には、いくつかのパターンがあります。

1. タイミングを見逃している

→ トイレの前兆(クンクン・ウロウロ)を見逃してしまうと、成功体験を作るチャンスが減ってしまいます。

2. トイレの場所が落ち着かない

→ 騒がしい場所・通り道・音がする場所はNG。犬が安心して排泄できる空間が必要です。

3. “叱られるかも”という不安がある

→ 怒られた経験があると、飼い主の前でトイレできなくなることもあります。

4. “成功体験”が足りない

→ 成功のたびにちゃんと褒めることで、「ここでしていいんだ」と学んでいきます。


✅ Dogmind流・トイレトレーニングのステップ

ここからは、Dogmindが大切にしているトイレしつけの考え方と具体的なステップをご紹介します。


① トイレのサインを見逃さない

犬はトイレの前に必ず“サイン”を出します。

クンクンにおいを嗅ぐ、ウロウロする、落ち着かない動きを見せるなどがそのサイン。

見逃さず、すぐにトイレの場所へ誘導しましょう。


② 成功したら、思いっきり褒める!

成功したときが最大のチャンス!

大げさなくらい褒めて、おやつや大好きな言葉で喜びましょう。

「ここでトイレをするといいことがある!」と覚えていきます。


③ 失敗しても、何も言わずサッと片づける

犬は怒られても、“何がいけなかったか”を理解しません。

失敗しても責めずに、無言で片づけるだけでOKです。

(※アンモニア臭は残さないように、きちんと消臭しましょう)


④ 落ち着いてできるトイレ環境を整える

トイレは「静かで落ち着ける場所」に設置するのが基本。

人の通り道、テレビの近く、エアコンの風が直接当たる場所などは避けましょう。


⑤ 初期は“失敗できない環境”を作るのがコツ

広い部屋で自由にさせると失敗しやすくなります。

サークルやペットフェンスで、トイレと寝床を分けた小さな空間をつくると、成功率がぐっと上がります。


🌿 Dogmindのやさしいひとこと

トイレの成功は「できて当たり前」じゃないんです。

犬にとって“落ち着いて排泄できる環境”を整えることが、

信頼の第一歩です🐾


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